★レーザーを体に当てても害はないの?
「レーザー光線」という言葉を聞くと、何やら映画で見た武器や兵器を想像してしまい、そんなものを体に当てても大丈夫か?と思う人も少なくないでしょう。
現在、レーザー機器には、医療用レーザーと工業用レーザーの2種類があります。
脱毛に使われる医療レーザーは、公的に定められた安全基準に従って、人体に害を及ぼさないような低出力のレベルに設定されています。
きちんとした医師の管理の下で行われる限り体への悪影響はありません。
レーザー自体にはX線のような副作用はありませんし、人体には無害です。ご安心ください。
レーザーは正常な細胞に悪影響をあたえることなく、ターゲットとなる部分のみを確実に破壊します。
いたずらに皮膚組織を傷つけるというようなことはありません。
稀に照射直後に疲れに似ただるさを感じることはありますが、これは一時的な現象です。
また、医療用のレーザーの光には、皮膚の表面から深さ3~4ミリくらいのとこまでしか達しないようになっております。
ですので、毛根よりも深い所にある血管や内臓などを傷つけることなどは無いのです。
よくレーザーの照射によって、皮膚ガンの心配をされる人もいますが、皮膚ガンの原因となるのは、紫外線です。脱毛に使われるレーザーは赤外線に近いモノですから、これも一切心配ありません。