常用している薬がある人は脱毛当日は服用を避けてください。
最近では色々な生活習慣病など、病院などに通院されている方なども多く、10人に1人は何らかの理由で病院に通っていると言われています。
恐らくは数種類の薬を当たり前のように、服用されている人も少なくないのではないでしょうか?
ところが、脱毛のお手入れをしている人、これから脱毛をしようと言う人には注意事項があります。
これは、永久脱毛ができる医療レーザー脱毛だけでなく、エステの脱毛などにも同様にいえる事ですが、もし、常用的に服用されている薬があれば、お手入れ当日の薬の服用は避ける必要があります。
脱毛と薬は直接的に関係ないと思われる方も少なくないでしょうか?大いにあります。
脱毛は、毛根部分に対して直接アプローチし、毛母細胞を破壊する行為を行います。同時に毛穴部分は開いた状態になります。
薬は、健康状態を整える目的が多く、血行やリンパの流れを健全なものとし、新陳代謝を良くし、改善の方向へ向けての作用を伴う成分がほとんどの薬に含まれています。
その為、発汗作用を促すケースが多くあります。風邪薬などその象徴です。
汗自体に問題がある訳ではないのですが、汗に含まれる油の部分に、空気中の細菌類は群がりやすく、そんあ汗が万が一、開き切った毛穴に侵入し、デリケートな毛根部分にはいると、最悪、みずぶくれや、赤みが発生します。そういった事態を避けるために、もし、服用している薬があれば、脱毛当日だけは、避けていただくか、どうしても、服用する必要がある場合は、掛かりつけの医師に相談して、クリニックやサロンに対しても、薬の内容を伝えてから、お手入れを受けるまたは、受けられるかどうか判断してもらってください。