永久脱毛の口コミ情報を見て比較しよう!


脱毛が出来ないパターンがあるのは本当?


医療レーザー脱毛というのは痛みが強いイメージがあるかもしれません。たしかに、それは間違っているとは言えないのが現実です。
ですが、医療レーザー脱毛は常に進歩しています。そのため、最近では痛みが少ない脱毛が可能になってきているのです。
例えば、クレアクリニックなどで使用している「ライトシェアデュエット」なども痛みが少ない脱毛が可能な脱毛機です。ですが、このような安全な脱毛が出来る脱毛機を使用していても脱毛の施術を受けることが出来ない場合があるのです。
それはどのような場合なのか気になるところかと思います。そこで、同様なときに脱毛が出来ないのかを考えてみたいと思います。

1.アレルギーのある方
アレルギーのある方の中の一部の方は状態によっては脱毛の施術が受けられない可能性があります。それは原因と症状の両面から脱毛出来ないケースというのがあります。
この両面から見ていきます。まず、症状の面から見ていきます。アレルギー症状というとどのようなものを思いだすでしょうか?
例えば身近なところですと、花粉症などもアレルギーです。この場合、アレルギー症状はくしゃみや鼻水といったものになります。そのほかにも喘息などもアレルギーが原因になっていることがあります。
ですが、これらの症状では脱毛が出来ないことはありません。ただし、このような症状を抑えるために薬を飲んでしまっていると脱毛が出来ないこともありますので、飲んでいる薬はしっかりと覚えておくようにしましょう。
では、どのようなケースで脱毛が出来ないのでしょうか?それは食物アレルギーなどでよくきく、湿疹や蕁麻疹といった症状が出てしまっている時です。これは荒れるイートは関係なく、お肌に異常がみられるときには脱毛の施術が受けられないのです。
次に原因の面から見ていきたいと思います。これも先ほどのような花粉症や喘息などの原因となる花粉、ハウスダスト、ペットの毛など、さらに食べ物によるものなども脱毛が出来ない理由にはなりません。
では、どのようなアレルギーがあると脱毛が出来ないのかというと、それは「光アレルギー」の方です。脱毛の施術というのは当然光を使用します。この光が引き金になってアレルギーの発作が出てしまう可能性があるのです。
そのため、光アレルギーの方は脱毛をすることが出来ないのです。

2.糖尿病の方
糖尿病を患われている方も実は脱毛ができません。糖尿病は体の中の病気です。そのため、体の表面の施術であるため、あまり関係がないのではないかと考えられてしまいがちですが、実はかなり大きな影響があって、脱毛の施術をすることが出来ないのです。
なぜ糖尿病だと脱毛が受けられないのかというと、それは糖尿病の症状の一つに傷が治りづらくなるというものがあります。この症状が脱毛に大きな影響を与えてしまうのです。
なぜならそれは、脱毛の施術の後のお肌の状態というのはやけどを負った状態になる為なのです。脱毛の施術というのはお肌に光を照射する施術ではあるのですが、この光に脱毛の効果はないのです。
ではどのように脱毛効果を上げているのかというと、脱毛機の光を毛のような色の濃い部分で吸収して毛根や毛母細胞を熱で焼切っていくことで脱毛の効果を上げているのです。そのため、脱毛すると毛穴の中やその周辺にどうしてもヤケドが出来てしまうのです。
このやけどは非常に軽いもので、通常であればすぐに治るようなものです。ですが、糖尿病の方はそういうわけにもいきません。傷の治りが悪いため、このやけどがさらに悪くなってしまうというリスクがあるのです。
このような理由から糖尿病の方は脱毛をすることができません。

3.てんかんを持たれている方
てんかんの発作の心配がある方も脱毛ができません。てんかんというのは脳神経の異常だといわれており、特定の刺激を受けるとそれが引き金になって発作を引き起こしてしまうというものです。
この発作の症状にはひきつけや痙攣などの症状があります。脱毛の施術もお肌の表面に大きな刺激が発生する施術です。そのため、脱毛を行っていく上で大きなリスクとなってしまうのです。

4.妊娠中の方も脱毛出来ません
妊娠をされている方は脱毛の施術を行うことができません。これはホルモンバランスの問題です。ホルモンバランスが崩れている状態で脱毛をしてしまうと脱毛の効果がなかったり、逆に毛が増えてしまったりすることもありうるのです。
そのため、脱毛の施術を行うことが出来ないのです。
また、ここで気になるのが赤ちゃんへの影響だと思います。脱毛の施術は赤ちゃんに悪影響はありません。というのも脱毛の施術というのは毛根の深さ程度までしか届かない光で行われているからです。
そのため、脱毛時に赤ちゃんまで脱毛機の光が届くことはないのです。